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Sheet Music and Music Score

販売楽譜

オンブラ・マイ・フ[アンサンブル]

G.Fヘンデル 作曲(石原勇太郎 編曲)

商品番号 : MEER-011

  • オンブラ・マイ・フ[アンサンブル] image1

N E W

楽曲情報

作曲者名:G.Fヘンデル

編曲者名:石原 勇太郎 (Yutaro Ishihara)

演奏時間:5分00秒

グレード:3(中〜上級)

スタイル:アンサンブルレパートリー
楽曲紹介

第50回東京音楽大学芸術祭で行われた東京音楽大学のコントラバス専攻学生によるコントラバス・アンサンブル演奏会のために編曲したものに、再び手を入れたものです。バロック時代のイギリスで大活躍したドイツ生まれの作曲家、ジョージ・フレデリック・ヘンデル(1685 - 1759)は、特に歌劇やオラトリオで有名です。バロック時代に盛んであったポリフォニック(多くの声部が複雑に絡み合う様式)な作品よりも、ホモフォニック(旋律と伴奏の役割が明確な様式)な作品が目立ちます。また、歌劇の作曲家らしく、音楽的な表現のパレットが多彩なことでも知られています。
≪オンブラ・マイ・フ≫は、その速度記号から「ラルゴ」としても知られている有名な作品で、歌劇≪セルセ≫の中で最初に歌われるアリアです。ペルシャの王様であったセルセ(クセルクセス1世)と弟、セルセの婚約者と弟の恋人、さらには弟の恋人の妹も混ざって、複雑な恋の物語を展開する喜劇が≪セルセ≫です。≪オンブラ・マイ・フ≫は、主人公セルセがとても気に入っていたプラタナスの木陰で歌う、ドタバタ劇の冒頭には似合わないようなゆったりとした短い作品です。
原曲は、基本的にテンポ変化の指示はあまりありませんが、今回の編曲ではバロック期の素朴な雰囲気を大事にもしつつ、よりロマンティックな空気感が出るよう、いくつかのテンポ変化の指示を加えてあります。また、全てのパートにボウイングの指示を書き入れてありますが、これは私の個人的な経験や考えからくるボウイングですので、皆さんの趣味や、技量に合わないようでしたら、変更してしまってかまいません。何よりも大切なのは、ボウイングを絶対に守ることよりも、より自然で、より良い音楽をすることだということを忘れずに演奏してみてください。(石原 勇太郎)
楽器編成

Contrabass 1

Contrabass 2

Contrabass 3

Contrabass 4

石原 勇太郎(Yutaro Ishihara)

1991年千葉県八千代市出身。12歳よりコントラバスを始める。2014年東京音楽大学器楽専攻(コントラバス)卒業。同大学音楽学課程修了。2016年東京音楽大学大学院 音楽教育専攻音楽学研究領域 修士課程修了。2014年、「天空の旅―吹奏楽のための譚詩―」で第25回朝日作曲賞受賞、2015年度全日本吹奏楽コンクール課題曲として採用される。これまでにコントラバスを幕内弘司、永島義男、作曲を村田昌己、新垣隆、藤原豊、指揮を三原明人の各氏に師事。現在、東京音楽大学大学院 音楽専攻(音楽学) 博士後期課程在学中。また平成28年度給費奨学生に選ばれる。藤田茂氏の指導の下、アントン・ブルックナーの交響曲に関する研究に取り組んでいる。